一目惚れ

今までの人生を振り返ってみてください。ついでに今までの恋愛についても。 その中ではたして、「一目惚れ」をしたケ スなんて何度ありますか?しかも一目惚れして、それがうまくいったケ スに絞り込んでみてください。きっと数えるほどしかないと思います。それは、これからも同じです。一目惚ればかりを探して、何度上滑りな出会いを重ねてもそこには実りは少ないことが予測されます。逆にこれまでの恋愛のうちの多くは、「なんとなく接点を持っているうちに、思いがけない相手と恋が燃え上がった」のではありませんでしたか?この「白馬の王子一点賭け」はとくに大人の女性に多いものです。初歳前後の女性は、「無駄な時間を費やさない!」と心に決めている人が多く、ベルトコンベア式に「合コン」を重ねては、「今月も白馬の王子がいなかった!」とため息をついています。または「いい人がいたけど、どうやら脈がないみたい」と早々にあきらめて、ほいほいと次の出会いに移ってゆきます。 恋の予感を感じている男性がもういるかもしれません。さあ、ここで気持ちを切り替えましょう。もうすでにここ 1カ月ぐらいの聞に新しく出会った異性のなかに、あなたの運命の人がいるかもしれないのです。もしかしたら今あなたに「恋の予感」を相手が感じているかもしれません。ちょっと歩幅をゆるめて、相手があなたに追いつけるようにしてあげてみてください。そして、「この女性にもしかしたら恋してもいいのかな?」と男性に悩ませる余地をつくってあげるのです。

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恋の進捗

出会った人たちとの接点を、できるだけ長く、いつもよりもゆっくりと、かつて学生時代に純粋に友人を地やしたときのように、制く長く保ってみるのです。互いを充分に理解してから「男の親友」にするのか「恋人」にするのかを判断しても遅くはないのです。 あなたが恋人になったらどんな毎日がやってくるのかな?そんなことまで話しているの?独身の友人たちと合コンや、食事会、そしてホ ムパーティなどに参加すると、決まって男性だけの、アンダーグラウンドミーティングがお行われます。何も「ミーティングするぞ!」と集まってあれこれ話すといったわけではありません。仕事のついでのときや、屯話で述絡を取り合ったときに、自然に互いの恋の進捗を確認しあう会話になるのです。「この前の合コン、誰かイイ人いた?」「う、うん、おまえの隣にすわっていた○○ちゃんがいいと思うなあ」「で、連絡はとっているの?」「そうだね。この前1回いっしょに出かけたよ」「どこに?」「海にドライブに行ったよ」「で、どんな感じ?」「まあ、オレはイイと思ってるけど、相手はまだわかんないよね、1回のデートじゃあね」と、事細かに話すものです。とくにその友人同士の距離が近ければ近いほど、その報告内容は詳細になります。「えっ!そんなことまで話しているの?」と、女性が驚くぐらいに詳しくなってゆくのです。近未来の恋のシナリオをデート中も考えている「男性は女性にくらべてロマンチストである」とよく言われます。

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気に入った女性

これは本当です。実際に男性はロマンチストです。それぞれが自分なりのシナリオを思い浮かべ、ドラマを描きます。ではそのドラマのシナリオはいつ生まれるのでしょう? シナリオはふたりで会っているときも着々とつくられています。男性は、気に入った女性をサイドシートに乗せながら、いっしょに食事をしながら、また海辺を歩きながらいろいろなことを想像しています。何を想像しているかというと、「この女性が僕の恋人になったらどんな毎日がやってくるんだろう?」とか、ほんのちょっと未来のこと。このときの男性の頭の中は、ドラマの脚本・主演・監督になっており、 1人 3役をこなす気満々です。「どこで告白しょうか?」「なんて言って告白しようか?」「返事をにごされたらどんな言葉を返そうか?”僕は待っているから“にしようか?それとも”じゃあ友だちとしてよろしく!“とクールなフリをしようか?」「はじめてのお泊り旅行はどこにしようか?海がいいかな?山でスノーポードや温泉とからめようかな?ペンションがいいかな?車かな?電車かな?」「僕のひとり暮しの部屋を彼女のために、どんな風に模様替えしようかな?」「もしいっしょに暮らしたらどんなふうになるのかな?」その想像は泉のごとく次から次へと溢れ出します。でも、男性はさまざまな想像をして勝手に浮かれているだけではありません。「このシナリオに沿って、はたしてふたりは恋を楽しんでいけるのだろうか?」

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彼女の好みと僕の好み

「彼女の好みは僕の好みと合うのだろうか?そして彼女といっしょに過ごして、本当に僕は幸せだろうか?楽しいだろうか?」というチェックをシビアにしているのです。そのチェック時期に「頻繁にデ lトに誘う」「夜中に電話がかかってくる」というアクションが見られるのです。ここであなたが彼のことを受け入れる気持ちがあって、付き合ってもいいと感じるのであれば、彼のその想像を止めるようなことはしてはいけません。なるべくいっしょになって想像してあげることです。でも、全部が全部、彼が書いたシナリオに合わせる必要はありません。そんなこ とをしていてはあなた門身がだんだん紡刷になってきてしまうから。そうならないためにも、彼の近未来の夢に「あなたの夢」もかぶせて、どんどん便乗発展させていってあげてほしいのです。これから起こることに「ふたりでわくわく」できると確信したときこそ、彼のあなたを思う気持ちは確信へと変わってゆきます。さらに、ふたりの未来予想図がはっきり見えたとき、彼は今のあなただけでなく「未来のあなた」にも恋をしてくれるのです。 デート中や 2人きりのとき、まだ恋がはじまっていないころにこんなふうに感じたことはありませんか?「なんとなく緊張感が消えなくてギクシャクしてしまう。もっと楽しげなコミュニケlションをしたいけど、私は性格的に”遊び“がないから手も足も出ない」こんなときこそ、ソフトな”いじり“と”突っ込み“を繰り広げてみるのです。

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本命の彼女

これによって、どんなに話題がない人同士でも、盛り上がりに欠ける組み合わせでも、「まるで子供同士がじゃれあうように、プライドなんて忘れてコミュニケーションができる」のです。やがて彼も、「ああ、彼女は僕との会話を含めてこの時間を心から楽しんでくれている。こんなに無邪気な隙を見せてくれている!」と心の底から安心し、そして自信をみなぎらせるのです。 これからお話しすることは、あくまで相手の男性があなたを「本命の彼女にしたい!」と考えている場合にのみ布効です。たとえば、あなたに対し、体だけの関係を求めていたり、確かに恋心はあったとしても、 2番 以降の女性として考えていた場合は、ケースが典なります。もし、あなたのことをこれから「本命の彼 にしよう!」と彼が与えていたならば、あなたの「心」を奪うことに別性は必死になります。彼は今、あなたの気持ちが自分に向いているのかどうかがいちばん気になっています。手をつないだり、キスしたり:::というのはじつは二の次なのです。例外として、奪うようにポを急ぐ男性も確かに存布します。でもたいていは、気持ちをだいじにだいじに、それを第一優先で事を進めます。このときの男性には、口分とあなたとの問に大きな大きな壁が見えています。それもふたつの大きな壁が順番にそびえ立っているのです。その壁の先に「あなた」の存在が見えるのです。このハードルは無色透明で、女性からはその存在は確認できません。

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思いを募らせる

男性から見て「あなた」はとても近くにいます。手を伸ばせば触れることができる距離にいるのに、笑顔はこんなに近いのに、その壁のせいで彼女にそれ以上近づくことができません。この壁は、彼があなたのことを本気で好きだからこそ存在するものです。本気でなければ、その壁は存在せず、簡単に手を伸ばしてあなたに気軽に触れることだってできるのです。彼はこのふたつの壁を通り抜けで、あなたに近づかなければなりません。でもこの壁はどんなに腕力が強くても、 がずば抜けて高くても、簡単に通り抜けられるものではないのです。IQあなたの気持ちが彼を受け入れた瞬間だけ、この壁は消えてなくなります。このふたつの壁の正体を暴きましょう。彼にとっての壁。そのひとつは「あなたに自分の心の中を打ち明けるという行為」です。もうひとつが「自分が愛されているということをあなたの口から知るという行為」なのです。他人事として見てみると、本当に小さな小さなこのふたつのやりとりです。でも、あなたへの思いを募らせている男性にとっては、想像を絶するほど、おそろしい行為なのです。だからこそ大きな大きな壁が目の前に立ちはだかっているように見えるのです。このふたつの壁をうまく通過するには、タイミングと、呼吸と、そして壁の向こうのあなたの許可がないと無理です。だからこそ、彼がその壁を通り抜けで、あなたの手に触れることができるように導いてあげないといけないのです。

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好意を言葉で

そのタイミングを逃したがゆえに、「自分は嫌われているんだ」と思いこんで、早々に身を引いてしまう男性も数多くいます。では、彼を自分のもとにうまく導くにはどのようにしたらよいのでしょうか?まずは、男性はあなたとデートしているときも、電話しているときも、みんなで飲んでいるときも「いつのタイミングでその壁に挑もうか?」とスタンパイしている ことを理解してください。どんなにそっけないフリをしていても、エラそうな口調で話していても、あなたに対しての気持ちを隠しながら、タイミングを見計らっているのです。その彼が、苦労せずに、自然に自分の気持ちを告白してくれるように導くには、まずは、あなた自身が彼に対し完全に恋をする前に、脈アリの段階から小出しに彼の長所を誉めてみてください。だいじなのは、その瞬間、瞬間の気持ちを素直に表現することなのです。思いついたときにです。なぜ、完全に彼のことを好きになる前からそれをやらなければならないのか?それは、もしあなたが完全に彼に気持ちを奪われてしまった場合、今度はあなた自身が彼にほんのちょっとの「誉め言葉」を言うことにも臆病になってしまう可能性があるからです。だから、本当に好きになる前に彼を誉めることに慣れておく必要があるのです。ふたりが会っているときは、互いの気持ちをはっきり言葉にする||。そんな習 慣を、「種火のころ」から、友人の段階から身につけておくのです。互いに好意を言葉で表現する習慣をいったんつくってしまえば、自然に「好き」が言い合える空気がつくられてゆくものです。

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男性が考える恋愛のリスク

そうすれば彼が、壁を感じて、あなたの前で勝手に立ち往生してもじもじすることもなくなるはずです。 真夜中の屯話が毎日盛り上がっても、デ!卜で頻繁に会うことが増えても、男性の心の中にはまだ一抹の不安が息づいています。それは、立場を変えれば、女性であるあなたにとっても同じかもしれません。Lr「いったい彼女は僕のことをどう思っているんだろう?このまま本命の彼氏になれるんだろうか?それとも、じつはどこかに本命の彼氏がいて、伐はスペアマンなのだろうかつ・」別ゴコロというものは、あなたとの時間を容劫に手に入れられるようになると、今度はもっともっと独 けしたいと感じるようになります。その半戸川で、「リスク」のことを考えるようになるのです。その「男性が考える恋愛のリスク」とはどのようなものなのでしょうか?それは「あなたを失い、自分が傷ついてしまう」というリスクです。その雌率を第一章恋が生まれる瞬間の“男の視線”…..・ H・-シミュレーションしはじめるのです。このように、二股をかけられたり、気持ちをもてあそばれたりすることを警戒し、それを避けたいと感じるのはじつは、女性だけではないのです。男性もお歳以上になると、少なからず女性に傷つけられた経験をしています。「さあ、これから!というときに、元彼のところに彼女が戻ってしまった」「自分の彼女を知人にとられてしまった」「彼女の浮気が発覚して呆然としてしまった」男性もあなたと出会う前にみんなどこかで、このような女性の気持ちを疑わざるを得ないような体験をしているのです。


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恋における過去のトラウマ

また実際に自分は経験していなくとも”魔性の女性“にはまって、トラブルに巻き込まれた友人の騒動などは見聞きしているものです。だからこそ「もう恋愛に関して無意味な駆引きをしたくない」と心の底から思っているのです。恋愛経験が豊富な男性ほど”かけひきなし“の正直な、直球の恋愛を安心して楽し みたいと望んでいるのです。実際にあなたに、ほかに好きな男性がいなくても、気になる人がいても、彼を第一候補としてちゃんと考えていたとしても:::。きっぱりと誠実に、そしておおげさなぐらいに「言葉」をもってその事実を説明してあげないと男性というものは、完全には安心しません。”あなたが今、自分との恋に向かって、一歩一歩その階段を上ってきている“という確信を持たせてあげることがだいじなのです。 恋における”過去のトラウマ ”とは、はたしてどのようなものなのでしょうっ-それは何も「痛い経験をした!」ということだけにとどまりません。逆に「恋愛経験がほとんどない」ということ日体がトラウマになってしまうことだってあります「何も恋愛経験がなく、過去が点つ・円である」ということですみんなが恋愛話で雌り上がっているのに、恋の悩みを相談しあっているのに、または、初恋の話で懐かしがっているのに、「円分には話れるようなドラマがひとつもない::・」という心境です。あるいは、「付き合っていた人にフラれた」とか「長年付き什った人と別れた」といった友人の恋愛に附する映き円体がうらやましく感じられることだってあります。

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恋を楽しむ

H第二章“痛い過去”を洗い涜し、勇気ある一容を踏み出そう!・本人は、付き合うとか、別れる前の、ずっとずっと手前のところで右往左往と悩んでいるのですから。このように、過去の恋愛体験がまったくない、または極端に少ない女性の場合、相手の男性の存在を必要以上に大きく、脅威に感じてしまうこともあります。また、その一方、自分を過小評価してしまうのです。そしてしょっちゅう、その男性の顔色をうかがい、男性の顔色ひとつで、急にドギマギしてしまったりするものです。デリケートになるあまり、本当の自分を隠そうとするのです。でもこれでは、恋を楽しむどころではありません。彼から見ても、彼女の行動は不可解で、不自然なのがあからさまにわかります。じつは、これからお話しするタイプの女性はたくさんいます。あなたの周囲を見まわしても、かならずひとりやふたりは当てはまる女性がいるのではないでしょうか? それは「つねに複数の男性に恋をしていないと安心できない女性」です。この場合、もともと複数じゃないと「安心できない女性」だったわけではなく、そのような女性になってしまったと言ったほうが正しいかもしれません。l彼女たちはいったいどのような女性たちなのでしょうか?まず、ひとりの男性を深く信じ、安定した穏和な感情を持続することができないという特徴があります。本命の恋人がいたとしても、つねに自分に興味をもってくれる男性の好意を自分がフリ のときとなんら変わりなく受け入れ続けます。

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